また1つ歳をとってしまって、ぐったりしているけどしっかりやっていかなきゃなと思う。
メリットデメリットよりも人を大事にすることが最終的に自分に返ってくるし、体感する。目先のことでワッーとなってもいいことが余りない。
自分がダサいと思うことをやりたくないなんてきっときれい事なんだけど、それでもやりたいことが例えばない中でも、これはやりたくないっていうことがあるなら本来やるべきではないし、そういう現場っていうのは人を大事にしてないことが多くて。いくら良いお金をもらってもクソみたいに使われたらもうやめたくなるし若い子たちには特に自分を大事にしてもらいたいなって言う気持ちです。どうでもいいし、正解なんてない。
作る時にダンスをダンスだけで比べるというより、小説とか映画とか音楽とか様々なものと比べる。もちろんそれは自分がいいなと思ったものでそのレベルに達しているかどうかっていうことが物差しになっていて、でもダンスでそれができてるかって言うと本当はよくわからなくて。そこがわかっていたらきっともっと明確に表現につながるんだけど、そのもどかしい曖昧な部分が良さとしてあるのがダンスな気がする。過去の話。
長くやっていると、自分がこれまで関わった人たちが名が知れていったりするものなのだけど、人から聞いたり記事的なものを見たり目に触れた時に事実と違うことがあって若干悲しい気持ちになる。もっと人に対して無頓着になれたら楽だけど、いちいち気にしていたらダンスとか表現なんて教えていられない。全て過去の話。ただ自分を大きく見せたりする必要なんてないというか、それ自体が無意味な気がする。
自分がクソみたいな人間だってことわかっていたり、劣等感や弱い部分を表現に繋げたりした方が面白い、って思っている間に自分のことでしかない。
posted by ゴンザレスチバリ at 01:45|
日記