2020年11月29日

育成って

人材を育成するのに自分で助成金をとってやっていたら、それはもう違う枠組みになってしまうんじゃないかと思う。もらうことで教える前にプラスになることも多いし。

普通にダンススタジオとかで教えて、来た人の分だけお金をもらうっていうのは当たり前のことだし、
固定給をもらうならそれは雇われているから当たり前のことだけど、そういうものを助成金で賄っているとしたら人数は関係ないし。もちろん向こうが主催で助成金をとっているのだとしたらこっちは関係ないかもしれないけど。普通にただこの金額で教えてって言われてその額が良ければありがたい、プロとしては。

でも助成金に頼ることばかりをやっていたら基本的に人数を集めようって気にならないんじゃないか。本当にやりたい人がそこに行き着くのかな。単純にダンスが上手ければその人に習いたいって人がいる、作品が面白ければその人に教わりたいって言う人はいる、それを発信するかだけだと思う。

コンテンポラリーダンスは外側から見ると育成が出来ていないし、出発段階でのお金ありきのシステムを変えたほうがいい。これはバレエ基礎とかモダンダンスとかをやっているのとは別の話。主に作家寄りなのかな。ただそもそも育成なんて必要なのかわからない。ストリートダンスはダンス習いたいって言う子供たちが沢山いればそれだけで人が育っていくと思うし、ある程度は。

若い子たちが何かやりたいって言う時に、力になってあげれる人であるっていうことが自分にとっては1番やりやすい。傷つくこともあるかもしれないけと、作品を作るだけがダンスではないしダンスを教えるだけがダンスではないし、様々な形があると思う。ダンスを作っていくのは若い子たちが中心なのは間違いない。そういう有能な人材がコンテンポラリーダンスに集まらない、もしくはどうしていいかわからないって言う時点で問題だと思う。
魅力的な世界かにもよるけど。
posted by ゴンザレスチバリ at 23:33| 日記